2021年01月12日のニュース・クリップ
▼メルケル独首相、Twitterを批判 意見表明の自由重要: 日本経済新聞
ドイツのメルケル首相は11日、トランプ米大統領のアカウントを永久凍結したツイッター社の決定について、意見表明の自由を制限する行為は「法に基づくべきだ」と述べ、同社の対応を批判した。報道官を通じてコメントした。意見表明の自由を守ることは絶対的に重要だと強調した。
▼右派SNS「パーラー」接続不能に トランプ氏支持者愛用: 日本経済新聞
トランプ米大統領の支持者が愛用する右派SNS(交流サイト)「パーラー」が11日、接続不能になった。暴力を扇動する投稿の管理を怠っているとして、米アマゾン・ドット・コムのクラウド子会社がサービスの提供を10日深夜に打ち切ると通告していた。
パーラーは「検閲なし」をうたい、ツイッターやフェイスブックの投稿管理を嫌う保守層に利用者を拡大してきた。しかし、6日のトランプ氏支持者らによる議会乱入を機に、IT企業の間でパーラーに対するインフラの提供を停止する動きが広がった。
▼米、ウクライナの個人・団体に制裁 大統領選挙介入疑惑で | ロイター
米財務省は11日、米大統領選挙への介入疑惑でウクライナの個人7人と4団体に制裁措置を科すと発表した。
財務省は昨年9月、米国の選挙に介入を試みたとして、ウクライナのアンドレイ・デルカッチ議員に制裁を発動。デルカッチ議員は親ロシア派で、バイデン次期米大統領と息子ハンター・バイデン氏を巡る疑惑への関与で取り沙汰された人物。今回の制裁対象となった個人・団体はデカルッチ議員と関係があるという。
▼米国務長官、フーシを「テロ組織指定」 状況悪化の懸念:朝日新聞デジタル
ポンペオ米国務長官は10日、イエメンの反政府武装組織フーシを「外国テロ組織」に指定する意向を明らかにした。イエメンの暫定政権とフーシの間で2015年から続く内戦は……、サウジ主導の有志連合軍が暫定政権を支援し、イランがフーシを支える代理戦争となって泥沼化。これまでに数万人が犠牲になった。
俳優のブルース・ウィリスがマスクを巡ってトラブルを起こしていたことが明らかになった。
目撃者によるとウィリスは今週初めにロサンゼルスのドラッグストアに出没。マスクをつけず、マスク代わりと思しきバンダナも首の周りに下されていたことから店内の人たちはざわついていたという。新聞「ニューヨークポスト」によるとウィリスは店から出ていくように求められ、買い物をせずに去っていったという。