2021年01月19日のニュース・クリップ

帰国直後に拘束のロシア野党勢力指導者 30日間の勾留決定 | NHKニュース

ロシアの野党勢力の指導者ナワリヌイ氏は去年8月、化学兵器の神経剤で襲われたとみられ、17日、療養先のドイツから5か月ぶりに帰国した直後、空港で拘束されました。
モスクワの裁判所は18日、ナワリヌイ氏が過去の刑事事件で執行猶予付きの有罪判決を受けながら、みずからの居場所を知らせる義務に違反したとする当局の主張を認め、モスクワ郊外の施設で30日間勾留することを決定しました。

CNN.co.jp : ノルウェー、ワクチン接種の高齢者23人の死亡例を調査

ノルウェーで身体機能の低下した高齢者23人が、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを接種した後で死亡したとの報告を受け、専門家らが副作用との関係を調べている。……同国の公衆保健研究所(FHI)は死亡例の報告を受け、高齢で身体機能が低下した患者や終末期患者に対するワクチン投与の指針を改訂。医師が一人ひとりの患者について、投与のメリットが発生し得る副作用のリスクを上回るかどうかを判断することとした。

中国とWHOの初動遅れ指摘 独立調査委がコロナ報告書:朝日新聞デジタル

新型コロナウイルスパンデミック(世界的な大流行)をめぐり、世界保健機関(WHO)や各国の対応を評価する独立調査パネル(委員会)は18日までに公表した報告書で、中国とWHOによる初期対応の遅れを指摘した。
 報告書は、流行が世界で最初に確認された中国の湖北省武漢市で、一昨年12月下旬に実施されたウイルスの解析により、原因不明の肺炎が新型ウイルスによるものだと初めて示唆されていたと指摘した。……WHOに対しても、専門家による緊急委員会について「(昨年)1月の3週目まで会合を開かなかった理由も、最初に集まった時に国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態宣言に同意できなかった理由も、明らかではない」と疑問視した。「パンデミックという用語は事の重大性について注意を引くのに役立つが、WHOは3月11日までこの言葉を使わなかった」と苦言を呈している。

英大使館が成長戦略の不備指摘 再生エネ目標巡り、経産省が釈明:東京新聞 TOKYO Web

脱炭素社会実現に向け政府が昨年12月にまとめた「グリーン成長戦略」の記述を巡り、駐日英国大使館から「事実誤認があるのでは」との指摘があったことが19日、分かった。実際には設定していないのに、英国が2050年に発電量の約65%を再生可能エネルギーで賄う目標を設けているかのように記載していた。策定の中心となった経済産業省は19日、釈明文を発表した。

マンU、色覚障がい者の人々から苦情続出の理由 : 日刊スポーツ

17日のプレミアリーグリバプールマンチェスター・ユナイテッド戦において、色覚障がいの人々から数百件の苦情が寄せられたと、ESPN電子版が報じた。
マンチェスターUはこの日、今季多くのアウェー戦で着用してきた白と黒のユニホームではなく、製造元アディダス社が「レジェンド・アース・グリーン」と呼ぶユニホームで登場。これは黒に近いモスグリーンのような色で、色覚障がいの人々にとってはリバプールの赤色ユニホームと区別がつきづらかったという。