2021年02月22日のニュース・クリップ

イラン核査察の継続合意 IAEA、最大3カ月: 日本経済新聞

国際原子力機関IAEA)のグロッシ事務局長は21日夜(日本時間22日未明)、イランと核関連施設の必要な査察を最大3カ月間続けることで合意したと発表した。イランは23日から未申告の施設への抜き打ち査察を認める「追加議定書」の暫定履行を停止するものの、最低限の協力姿勢は維持した。

ユナイテッドのボーイング777機、エンジン故障で緊急着陸 部品落下 | ロイター

米国で20日、コロラド州デンバー発ホノルル行きのユナイテッド航空ボーイング777ー200型機が離陸直後に右側エンジンが故障したため、デンバー国際空港に引き返した。米連邦航空局(FAA)が発表した。……同機には乗客231人、乗員10人が搭乗。機内でも地上でも、今回の事案によるけが人は報告されていない。

ウイグル弾圧企業は取引停止へ 日本企業12社、対応迫られ | 共同通信

電子機器や服飾を含む日本の主要小売り・製造業12社が、中国新疆ウイグル自治区などでの少数民族ウイグル族に対する強制労働への関与が取引先の中国企業で確認された場合、取引を停止する方針を固めたことが21日、共同通信の取材で分かった。米英両国がウイグル族の強制労働を理由に自治区に関連した綿製品などの輸入規制に相次いで踏み切っており、日本企業も対応を迫られていた。

仏下院、過激派対策法案を可決 宗教団体の監視強化:時事ドットコム

フランスの国民議会(下院)は16日、宗教団体による国外からの資金調達の監視強化や、家庭内教育を容認する条件の厳格化などを定めたイスラム過激派対策法案を賛成347、反対151で可決した。野党が反対する中、与党「共和国前進」が押し切った。法案は3月末に上院で審議される。

ブフォン、神を冒涜する言葉で罰金処分と報道 - セリエA : 日刊スポーツ

ユベントスの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブフォン(43)が、神を冒涜(ぼうとく)する言葉を発したとして、イタリア協会から5000ユーロ(約62万5000円)の罰金を科せられた。……ブフォンは4-0で勝利した昨年12月19日のパルマ戦で、そのような言葉を発したという。テレビカメラには映されていなかったが、録音が残っていた。……昨年からコロナ禍で試合が無観客となり、選手の発した言葉が明瞭にマイクに収録されるため、処分の件数も増えているという。