2021年01月02日のニュース・クリップ

米上院が国防法再可決、大統領の拒否権覆す 給付引き上げ討議は終了 | ロイター

米上院は異例となる1月1日の採決で、トランプ大統領が拒否権を行使した国防権限法を賛成81対反対13で再可決した。民主党が多数派の下院は12月28日に再可決しており、共和党が制する上院も3分の2を上回る賛成でこれに続き、トランプ大統領の拒否権が初めて覆された。……国防法では、トランプ大統領によるアフガニスタンからの駐留米軍撤退も制限している。
上院はこのほか、下院が可決しトランプ大統領も支持していた個人向け現金給付を2000ドルへ引き上げる法案を巡る討議も終了した。

「詐欺」容疑でナワリヌイ氏捜査 帰国阻止が狙いか―ロシア:時事ドットコム

ロシア連邦捜査委員会は29日、反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏やその関係者について、同氏が率いる団体「反汚職基金」などへの寄付金をめぐり、詐欺の疑いで捜査を開始したと発表した。……来年9月に下院選を控え、プーチン政権は反体制派の動きに神経をとがらせており、捜査にはナワリヌイ氏をけん制し、帰国を阻止する狙いがありそうだ。

93人の殺害自白 「米史上最悪の連続殺人犯」死亡 80歳:AFPBB News

連邦捜査局(FBI)が「米史上最悪の連続殺人犯」と呼ぶサミュエル・リトル(Samuel Little)受刑者が30日朝、カリフォルニア州の病院で死亡した。80歳だった。……サミュエル・マクドウェル(Samuel McDowell)という別名を持つリトル受刑者は、1970年から2005年にかけて93人を殺害したと自白。しかし全米各地で重ねられた犯行は、数十年にわたって発覚していなかった。……2014年に仮釈放なしの終身刑3回分を言い渡され、収監されて以降、リトル受刑者は獄中で余罪の犠牲者の名前を挙げ始めた。FBIは昨年、少なくとも50件の殺害の関与が確認されたと発表。その他の犯行に関わる自白も全て「信ぴょう性がある」と認めた。

CNN.co.jp : トム・ハンクスが丸めた頭を披露、「怖がらせて申し訳ない」

米俳優のトム・ハンクスさん(64)が、新しいヘアスタイルである丸刈りにした頭を披露し、ファンを驚かせた。
ハンクスさんは12月29日にトーク番組に出演し、(ほんの一瞬だが)新しい髪形を披露した。
ハンクスさんは番組出演中、ほとんど野球帽をかぶっていた。映画撮影のために現在オーストラリアにいることを明かした。その映画は、バズ・ラーマン監督のエルビス・プレスリーの伝記映画で、ハンクスさんはプレスリーのマネジャーのトム・パーカー大佐を演じている。

東京五輪は「光となる」 IOC会長が新年メッセージ | 共同通信

国際オリンピック委員会IOC)のバッハ会長は1日、新年のメッセージを公式サイトで発表し、新型コロナウイルス感染症の影響で今夏に延期された東京五輪について「(大会は)トンネルの終わりの光となる。多様な人類による連帯、団結、回復力を祝うものになるだろう」と期待を込めた。