2021年03月04日のニュース・クリップ

ホンダ、世界初の自動運転「レベル3」 5日発売: 日本経済新聞

ホンダは4日、自動運転機能を搭載した新型車を5日に発売すると発表した。……ホンダのレベル3は、一定の条件でシステムがアクセルやブレーキなどを自動操作する。時速30キロ以下で高速道路を走行した時に、自動運転機能が作動する。システムが作動すると同50キロまで自動運転となる。
運転手は座席にいる必要があるが、システム作動中は視線を前方から外して映像などを視聴できる。自動運転システム作動中の事故は、システム側の責任となる。

英、大企業法人税25%に上げ 半世紀ぶり、23年から: 日本経済新聞

英政府は3日、2023年4月から大企業向けの法人税率を現行の19%から25%に引き上げると発表した。経済が完全に再開するまで休業者支援など新型コロナウイルス対策を続ける一方、大規模な財政支出に対応した財源確保にも着手する。休業者の給与の80%を補塡する対策は9月末まで延長する。
ロイター通信によると、法人税率の引き上げは1974年以来、約50年ぶり。引き上げは3日に英政府が発表した21年度の予算案に盛り込まれた。英国は金融危機後、企業の投資を呼び込むために10年時点の28%から足元の19%まで法人税率を下げてきた。

新型ロケット、また爆発 着陸時に炎上―米スペースX:時事ドットコム

米宇宙企業スペースXが開発中の次世代宇宙船「スターシップ」試験機のロケット打ち上げ実験が3日、南部テキサス州で行われたが、着陸時に炎上し爆発した。スターシップのロケットは昨年12月と今年2月の打ち上げ実験でも炎上しており、実用化に課題を残した。……3日に打ち上げられたロケット「SN10」は高度10キロまで上昇し、水平飛行に移行後、再び体勢を垂直に戻して着陸した。その際にエンジン付近から出火し、間もなく爆発した。……スペースXはスターシップを将来、月や火星への有人飛行に活用する計画。

バターがのびなくなった? カナダの「バターゲート」騒動 - BBCニュース

バターゲートは、カナダ人料理本作家のジュリー・ヴァン・ローゼンダールさんによるツイートがきっかけで始まった。
「バターが何か変。真相を突き止めてみせる。もう室温ではやわらかくならないって気づいてた? 湿っぽい? ゴムみたい?」……ヴァン・ローゼンダールさんはさらに、カナダ紙グローブ・アンド・メールのコラムでも先週、この問題を提起。新型コロナウイルスの大流行でバターの需要が高まったことから、酪農家が生産性を高めようとして、牛のえさを変えたと示唆した。

メーガン妃のスタッフいじめ疑惑、王室が調査へ。 | Vogue Japan

英「タイムズ」紙が3月2日(現地時間)、ケンジントン宮殿に住んでいたメーガン妃からいじめを受けたスタッフが退職に追い込まれたと報じた。この報道に懸念を示し、王室は当時のスタッフらに聞き取りを行い、事実関係を調査するという。